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「なんだか今日は筋トレのモチベーションが上がらない。今日はジムに行くのをやめよう。」
どうしてもやる気のでない日ってありますよね。1回サボるとそのままズルズルと1ヶ月もジムから遠ざかってしまったり。
長年筋トレをしていると、こういった経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
筆者は10年近く筋トレを続けていますが、何度もこういった経験があります。
そこでこの記事では、私の実体験を元に、筋トレのモチベーションが上がらない時の対処法を紹介します。
モチベーションが低下する理由
モチベーションが低下する理由は様々ですが、ここではいくつか紹介します。
目標が不明確
筋トレに取り組む目的や目標が明確でないと、モチベーションが維持しにくくなります。
なんとなく筋トレをやっているだけだと、ちょっとサボっただけでそのまま筋トレをしなくなってしまうことにも。
- 筋肉をつけてかっこいい体になりたい
- 日々の生活に筋トレを取り入れて健康的になりたい
- 筋トレをして引き締まった体になりたい
筋トレをする目標を持っておくことが重要です。
結果が出るのが遅い
筋トレの効果はすぐには現れないこともモチベーション低下の原因になりやすいです。
筋トレを続けても成果が出てこないと、「本当にやっている意味があるのかな」と焦りも繋がります。
筋肉の成長には時間がかかるため、長期的に取り組む根気が必要です。
ルーティンが単調
筋トレをしていると、同じルーティンになりがちです。
同じトレーニングプログラムを繰り返すことで飽きが生じ、モチベーションが下がることがあります。
定期的にトレーニングメニューを変えることで、ルーティンに変化を加えていくことが大事です。
疲労の蓄積
日々のトレーニングの疲労による蓄積があると、モチベーションの低下に繋がりやすいです。
というのも、「今日は疲れているから筋トレはやめておこうかな」とサボり気味になってしまうからです。
適度な休息を取って、疲労回復に努めることも必要です。
筋トレのモチベーションが上がらない時の対処法
筋トレでやる気・モチベーションを上げるには、自分にとっての『やる気スイッチ』を作ることが重要です。
これをやったら「筋トレモード突入！」というのを見つけることです。
トレーニング動画（YouTube）をみる
やる気・モチベーションを上げる1番の方法は、やはりトップ選手のトレーニング動画をみることです。
トレーニングの時間が近くなったら、YouTubeを見るようにするのがベスト。
私の場合は、海外ボディビル選手や、フィジーク選手のトレーニング動画を見ます。
誰でも外国人のようなかっこいい体に憧れがあると思います。やはり、外国人はからだも規格外にでかいですしとにかくかっこいい。
動画を見ることでやる気が出ますし、筋トレのスイッチが入ること間違いなしです。
元フィジークチャンピオンのジェレミー・ブエンディア（Jeremy Buendia）のトレーニング動画はもちろん、最近では、EVOGEN Nutritonのチャンネルをよく見ます。
トレーニング動画自体が勉強になりますし、10分〜15分程度なので、そこまで時間は取られませんよね。
トレーニング動画は毎日みるくらいがいいです。
常に筋トレのことを考えることができるので、モチベーションの維持という意味でも大きな効果があります。
プレワークアウトサプリを飲む
プレワークアウトサプリを飲むと不思議とやる気が湧き起こり、「トレーニングやるぜ！」と気合いが入ります。
それにサプリを飲んでしまえば、ジムに行かないという選択肢はなくなります。
プレワークアウトサプリを飲むと、体が反応して熱くなってきたりするのでかなりおすすめの方法です。
関連記事：プレワークアウトサプリのおすすめを紹介！
トレーニング後は自分の体を鏡でみること
トレーニング後は、自分の体を鏡で見ることも大切です。
というのも、筋トレ後は筋肉がパンプアップしているのでいつも以上に大きく見えます。
自分の体に対して、「あれ、自分の体けっこういい感じじゃん。」と思えるようになることも大事。
筋トレを長年続けている人は、必ず心の中ではそう思っていますよ。
普段は「なんかいまいちな体だな〜」と思っていても、筋トレ後のパンプアップした体を見て「あれ、けっこういい体じゃん。」と思えることもあります。
ナルシストに感じるかもしれませんが、自分の体がいいからだと思えるようになったらこっちのものです。
筋トレが続かずやめてしまう人の理由としては、「きついトレーンングをしているのに、すぐに結果が出ないから」です。
明らかに筋肉がついたと実感できるようになるには、かなり時間を要するものです。
しかし、トレーニング直後のパンプアップ状態なら、仮の状態であっても大きくなっていることを実感できます。
トレーニング記録をつける
自分の成長が目に見えるように、トレーニング記録をつけることをおすすめします。
トレーニング記録をつけることで、以下のことを数字で確認することができるからです。
- 自分が今までにどんなトレーンングをしてきたのか
- 扱う重量の伸び具合
- 自分の成長
また、こうしたトレーニング記録があるのにサボるということは、これらの努力を捨てることになります。
筋トレで肉体づくりをするのは、時間もかかりますしお金もかかります。
トレーニング記録をつけることで、努力の重みというものも感じることができると思います。
サプリを定期的に変える
筋トレをしている方は、プロテイン、BCAA、EAA、カーボパウダーなどいくつかのサプリを摂っているかと思います。
こういったサプリを定期的に変えるのもモチベーションアップに繋がります。
なぜなら、新しいサプリを使うことで気分転換にもなりますし、新しいサプリを早く試したいという気持ちになるからです。
サプリも多種多様なのでいろんなサプリを試す楽しみも増えますよ。
疲労回復に努める
ジムに行くのをサボりがちになる1つの原因は「今日は疲れが溜まっているから休もう」というもの。
できるだけ日々のトレーニングによる疲労を早く回復させることも、筋トレを継続していくためのポイントになります。
- トレーニング後はストレッチをして筋肉をほぐす
- 食事をしっかり食べて十分な栄養を摂る
- 睡眠をしっかりとる
- 定期的に休息日を作る
こんな感じで、できるだけ体の回復を意識するといいです。
まとめ
筋トレのモチベーションが上がらない時の対処法を紹介してきました。
筋トレは継続していくことが大切ですが、ときにはモチベーションが落ちることはあります。
しかし、トレーニングをサボってしまうと成長が止まってしまいますし、サボっている期間が長くなると筋肉も衰えてしまいます。
筋トレを継続していくためには、自身のモチベーションを管理していく必要があります。ぜひ参考にしていただければと思います。
