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ジム通いをしている多くの人が直面するのが「ジムに行くのが面倒くさい…」と感じること。
- トレーニング自体は好きだけど、ジムに行こうとする気持ちが出てこない。
- 今日はなんか疲れているし、休んでしまおうかな。
こんな気持ちになったことがある人は多いのではないでしょうか。筆者もその一人で、時折こういった気持ちになります。
ジムに行くのが面倒に感じる理由は、気持ちの問題だったり、時間の問題だったりと様々。
本記事では、ジムに行くのが面倒くさいと感じる理由や、その対処法について解説したいと思います。
そもそも、なぜジム通いが継続できるのか？
ジムに行くのが面倒だと感じる主な理由と、それを克服するための対処法を説明する前に、「そもそも、なぜジム通いが継続できるのか？」について説明したいと思います。
筆者もジムに通い始めて5年くらいは、毎日でもジムに行きたいくらいで、常に筋トレのことを考えているくらいでした。
これは、筋トレ中毒のようなもので「ジムで筋トレをしないと気が済まない」といったような状態になっているからです。
継続すれば体も大きくなっていきますし、成果を感じれる状態なので、筋トレをするのが楽しかった状態ですね。
こんな感じで筋トレにハマれるようになると、ジムで筋トレするのが楽しいくらいになります。
それでは、徐々に「ジムに行くのが面倒」と感じるようになった原因はなんなのか。これから説明していきたいと思います。
ジムに行くのが面倒くさいと感じる主な理由
成果を感じられない
ジムに行くのが面倒くさいと感じる理由の一つに、「成果を感じられない」という問題があります。
特にジム通い初心者に多い現象です。
トレーニングによる体の変化には時間がかかるもので、一時的な努力だけではなかなか結果を実感することが難しいです。数週間ジムに通ったとしても体の変化を感じられないことが多いですよね。
そのため、「ジムに行っても意味がない」と感じ、モチベーションの低下につながってしまいます。
また、ある程度トレーニング経験を積んでくると、成長や変化が鈍くなってきます。そのため、「これ以上の成長は望めない」と感じてしまい、「ジムに行っても意味がないのでは」と感じてしまうことにもなってしまいます。
時間の問題
ジムに行くのが面倒くさいと感じる一つの大きな理由は、「時間」の問題です。
なぜなら、ジムに行くという行為は準備の時間、ジムまでの移動、トレーニング時間、着替えやシャワーの時間など、かなりの時間を必要とするからです。
トレーニングや前後の準備の時間を含めると、1時間30分から2時間くらいは必要とするのが一般的。
日々仕事に追われて忙しい人だと、ジムの時間を作るのが難しい人もいるかと思います。
私も仕事が忙しい時や他にやりたいことがある時などは、ジムに行く時間が惜しいこともありますし、ジムに行くことの優先度が下がりがち。
そこで一度サボると、ずるずるとサボり続けてしまうことにもなりかねません。
このように、状況によってはジムに通うことが、生活の負担になることもあります。
実は他人からの目を気にしている
ジムに行くのが面倒くさいと感じる理由に、実は他人からの目を気にしているのも原因となっていることが多いです。
なぜなら、ジムは他人が多く、特に自分より体型や体力が良い人を見かけると、自分が劣っているように感じてしまうからです。
そうすると、ジムにいること自体が窮屈に感じてしまい、徐々に行きたくなりフェードアウトしてしまうことに。
特に、ジム初心者の方に多い現象です。
疲労で行きたくない
疲労がたまっているときも、ジムに行くのは面倒に感じます。
というのも、すでに疲れている状態で、さらにトレーニングでエネルギーを使うことを避けようとするのは自然な現象だからです。
忙しい一日を終えた後は、ジムに行くという選択肢よりもむしろ家でゆっくり休みたいと思いますよね。
普段からできるだけ疲労を残さないような取り組みをするなど、リカバリーも心がけることが必要です。
モチベーションの低下
ジムに通うことの理由は、健康目的、理想とする体づくりなど様々かと思いますが、多くの人が体型の変化を望んでいるかと思います。
先ほども書きましたが、ジムに通って体型の変化を感じるには、何ヶ月単位といった時間がかかります。
そのため、長期的に取り組むモチベーションが必要です。しかし、何ヶ月、何年と続けるモチベーションを維持するのはなかなか難しいのが現状ではないでしょうか。
ジムに通う時間を作り出すことの継続、トレーニングの継続といったように、長期スパンで考えることが必要です。
そのため、長期にわたりモチベーションを維持する方法を取り入れることも必要になってきます。
ジムに行くのが面倒くさいと感じるときの対処法
時間管理の改善
時間がない時など、ジムに行きたくないとなりがち。
それを避けるためには、トレーニング前後の時間を節約したり、準備などに費やす時間を削減するようにすることが必要です。
例えば、あらかじめトレーニングウェアを着て通う、荷物はジムのレンタルロッカーを利用して保管しておくなど、時間と手間をできるだけ減らすことで負担を軽減できます。
他にも、可能であれば自宅にできるだけ近いジムを選んだり、浴場付きのジムを選んでお風呂も利用するなど、生活にメリットのあるジムを選ぶのも有効です。
フィットネス系のYouTubeを見る
ジムに行くモチベーションが低下している場合は、フィットネス系YouTubeをみることでモチベーションを上げることができます。
YouTubeでは、自分が理想としている体型をした人が見つかるので、トレーニング動画をみたりすることでジムに行く気が沸き起こってきます。
自分のお気に入りのフィットネス系YouTuberを数人見つけてチャンネル登録しておいて、定期的にチェックしてみることでモチベーション維持に繋がります。
その他にも、トレーニングのモチベーションを上げる方法については、筋トレのモチベーションが上がらない時の対処法で紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
自宅でのワークアウト
ジムに行くのが面倒くさいと感じる場合、自宅でトレーニングができるようにしておくのも1つの手段です。
自宅トレーニングは、移動時間の節約、他人の目が気にならない、やりたい時にトレーニングができるといったメリットがあります。
ダンベルやトレーニング器具をいくつか揃えておけば、ジムに行きたくないという日でも自宅である程度のトレーニングができますし、YouTubeやフィットネスアプリで観れるトレーニングをやることもできます。
また、予算に余裕があれば、LEAN BODY（リーンボディ）などのオンラインフィットネスを利用するのも1つの手段。
関連記事：LEANBODY（リーンボディ）は男性もOK！ヨガや体幹エクササイズで健康ボディを手に入れよう！
インストラクター付きのプログラムがある上に、いつでも好きな時に自宅でトレーニングができます。
また、自分を追い込むために、オンラインパーソナルも1つの選択肢になります。
このように、ジム以外でもトレーニングできる環境を整えておくのもいいかと思います。
トレーニングスケジュールを組む
ジムに行くのが面倒くさいと感じるなら、予めトレーニングスケジュールを組むことも有効です。
なぜなら、ジムに行くべき日、やるべきエクササイズが決まっていると、行動するための決断が容易になるからです。
例えば、2ヶ月分のトレーニング内容を決めて、いつどんなトレーニングを何回・何セットやるかまで決めておきます。
※あらかじめトレーニングノートに書き込んでおく。
こうすることで、計画を遂行しようとする意識が働くので、継続してジムに行くことが容易になります。
意外とおすすめな方法なので、試してみてください。
疲労を貯めないようにリカバリーをする
体に疲労が溜まっていると、ジムへ行く気力がなくなりがちです。
その対策として重要なのが、適切なリカバリー（回復）を行うことです。
十分な栄養が取れる食事、十分な睡眠は、疲労回復のための有効な手段です。
また、栄養補助としてサプリメントの摂取、ストレッチやマッサージなどもリカバリーに役立ちます。
※トレーニングにおすすめのサプリメントは、サプリメントの記事一覧で紹介しているので参考にしてみてください。
体力の回復をしっかり行うことで、疲労を蓄積せず、ジムに行く意欲を維持することにつなげることができます。
まとめ
ジムに行くのが面倒くさいと感じる理由や、その対処法について解説してきました。
対処法としては、以下のことが有効です。
- 時間管理の改善
- フィットネス系のYouTubeを見る
- 自宅でのワークアウト
- トレーニングスケジュールを組む
- 疲労を貯めないようにリカバリーをする
ジムに継続的に通うには、気持ちの面や疲労、時間など様々な要因が関係してきます。
生活のなかで上手くバランスを取りながら、ジム通いを継続していきましょう。
