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カップの油そばなのに、栄養バランスの優れている「完全メシ」として売り出しているのが日清の「豚辛ラ王油そば」です。
1食あたりたんぱく質が20g摂れるので、一般的なカップ麺と比べると高たんぱく質。
コンビニでもよく見かけるので、気になっている人も多いのではないでしょうか。
気になったので実際に購入して食べてみたのですが、結論から言うとあまり美味しくなかったです。
たんぱく質を多く含む麺だけあり、味気なさが際立ちおいしさを感じませんでした。
本記事では、豚辛ラ王油そばを食べた感想を紹介したいと思います。
豚辛ラ王油そばの商品情報
「豚辛ラ王油そば」の特徴
「豚辛ラ王油そば」の特徴は以下のとおりです。
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- 日本人の食事摂取基準で設定された33種類の栄養素をバランスよく配合
- ビタミン・ミネラル・必須脂肪酸もバランスよく摂取できる
- 1食あたりのたんぱく質は20g
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33種類の栄養素をバランスよく摂取できるように設計されたカップの油そばとなっています。
カップ麺というと栄養バランスが悪いイメージがありますが、「豚辛ラ王油そば」は管理栄養士の9割が推奨する栄養バランスとなっているようです。
価格
価格は1パックあたり429円(税込)。
通常の「ラ王醤油味」や「ラ王濃厚味噌味」は274円(税込)なので、「豚辛ラ王油そば」は高めの価格となっています。
内容量
1パックのサイズは縦17cm x 横17cm x 高さ7cmで、8角形のデザイン。
内容量は121g(麺は90g)となっています。
調味料は以下の4種類が入っています。
- かやく
- 液体たれ
- 粉末調味料
- 仕上げオイル
栄養素
「豚辛ラ王油そば」の栄養素は以下のとおりです。
- カロリー:466kcal
- たんぱく質:20.2g
- 脂質:13.2g
- 炭水化物:70.8g
- 食塩相当量:3.0g
カップ麺としては珍しくたんぱく質が20g摂れます。
脂質も13.2gと比較的低く、低脂質・高たんぱく質な栄養素となっています。
豚辛ラ王油そばの作り方
「豚辛ラ王油そば」の作り方を紹介します。
作り方の大まかな流れは以下のとおり。
フタをはがし、4種の調味料を取り出す
かやくを入れて、熱湯を注いて5分待つ
湯切り口からお湯を捨てる
調味料をかけて麺と混ぜれば完成
まずは、フタを点線のところまで空けて、中の調味料4種を取り出します。
かやくを入れたら、熱湯を内側の線まで注いでフタをして5分待ちます。その際、液体たれと仕上げオイルをフタの上で温めておきます。
5分待ったら湯切り口からお湯を捨てます。
湯切り直後はこんな感じ。
粉末調味料、液体たれ、仕上げオイルをかけます。粉末調味料をかけると、カツオの香りがふわっとしておいしそうな匂いがしてきます。
あとはよくかき混ぜれば完成です。
豚辛ラ王油そばを食べてみた感想
箸で調味料と麺をかき混ぜている時は「硬めの麺なのかな」と思っていましたが、実際に食べてみると柔らかい食感です。
ただし、麺のもちもち感がないのでちょっと物足りない感じがします。また、たんぱく質が多めに含まれているためか、麺に粉っぽさを感じます。
唐辛子のピリ辛感はけっこう強めですが、辛すぎて食べれないというレベルではありません。
一般的な油そばより脂っこさは控えめで味も控えめ。調味料が4種類もあるので味は濃いのかなと思っていたのですが、そうでもありませんでした。
味付けはそれなりにおいしいと思うのですが、麺の味がイマイチで粉っぽい感じが致命的です。
正直、おいしくないと言わざるをえません。もう1度買うかと言われればNoです。
カップ麺でたんぱく質が20gも含まれているのが魅力なだけに残念です。
厳しい評価になってしまいましたが、リニューアルされるのであればまた食べてみたいと思います。
以上、日清「豚辛ラ王油そば」を食べてみた感想の紹介でした。
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