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- ナッシュって人気みたいだけど、筋トレの食事に向いてるの?
- ナッシュの筋トレにおすすめのメニューがあれば教えてほしい
こんな疑問に答える記事を書きました。
結論からいうと、ナッシュ単体だとそこまで向いていない。しかし、カスタマイズすることで筋トレ食としても十分利用できると言えます。
というのも、ナッシュのメニューはたんぱく質が平均20g。ガッツリ筋トレしている人にとっては物足りないという人も多いかと思います。
ですが、自分でプラスαを加えれば改善することができます。
本記事では、どんなものをプラスすると良いのかおすすめを紹介したり、筋トレ食におすすめな高たんぱく質メニューも紹介しているので、参考にしていただければと思います。
ナッシュ単体だと筋トレ食としておすすめではない
ナッシュの弁当単体だと筋トレ食としてはあまりおすすめはできません。
というのも、たんぱく質が平均20gとやや物足りないからです。
ナッシュのメニューの1食あたりの栄養平均値はこちら。
- 糖質17g
- タンパク質20g
- 塩分2.2g
- カロリーは250kcal~400kcal程度
- 脂質が15〜30g
筋トレをしている場合、1日に必要なたんぱく質は体重の2倍〜3倍を摂取することが推奨されています。
体重70kgの人だと、1日に最低でも140gのたんぱく質が必要です。
プロテインを1日2回飲んで40gのたんぱく質を補ったとしても、食事で100gのたんぱく質が必要。1日3食だとすると1食あたり30gは摂りたいところです。
このように考えると、ナッシュで20gのたんぱく質を摂っているだけだと物足りないことになり、筋肉の成長を最大限促進することができません。
宅配弁当で筋トレ向きの栄養を取りたいのであれば、ボディメイク向けの宅配弁当のほうが優れています。
しかし、ボディメイク向けの宅配弁当は、高たんぱく質で栄養素は優れているものの1食あたり1000円以上するのが当たり前ということもあり、お財布的に厳しいのがデメリット。
そこで、ナッシュの弁当にプラスαを加えることで、リーズナブルに筋トレ食に変えることもできます。
ナッシュの弁当にプラスαで筋トレ食に早変わり
ナッシュの弁当にプラスαをすることで、筋トレの食事としてもおすすめできるメニューに変えることができます。
ナッシュのメニューに加えて、ギリシャヨーグルト、卵、納豆などをプラスするとたんぱく質アップにつながります。
そこまでお金もかからないので、予算的にも負担になりにくいです。
例えば、「四川風エビのピリ辛」の栄養素は以下のとおりで、筋トレ向きとしては物足りないです。
- カロリー:259kcal
- たんぱく質:18.4g
- 脂質:12.6g
- 炭水化物:18.9g
これに白米とギリシャヨーグルトを追加してみます。
トータルの栄養素は以下のとおり。
- カロリー:649kcal
- タンパク質:33.6g
- 脂質:12.3g
- 炭水化物:105.5g
たんぱく質もアップして、筋トレの食事としてかなりバランスが改善されます。
他にも、ゆで卵やコンビニのサラダチキンを小分けにして追加していくのもおすすめです。
手間もかからず簡単にたんぱく質アップができるので、ぜひ試してみてください。
ナッシュの筋トレにおすすめな高たんぱく質メニュー
ナッシュには、筋トレにおすすめできる高たんぱく質なメニューもあるので紹介します。
鶏むね肉のから揚げ醤油だれ
栄養素は次のとおり。
- カロリー:360kcal
- たんぱく質:30.9g
- 脂質:18.7g
- 炭水化物:19.3g
たんぱく質が30gとたっぷり。脂質が高いですが、こちらも鶏皮をとれば下げることができます。
副菜の豆腐の煮付けや小松菜はさっぱりしているので、もう少し味付けがほしいところ。
メインの唐揚げは、ボリュームもあって醤油だれがおいしくご飯がすすみます。
副菜のかぼちゃのピーナッツ和えも食感がよくおいしいです。リピートありです。
チキンのトマトチーズがけ
- カロリー:427kcal
- たんぱく質:36.6g
- 脂質:15.7g
- 炭水化物:25.4g
これだけで36.6gのたんぱく質が摂れるのが魅力的。味つけもしっかりしていて、かなりおいしいです。
デメリットが脂質が高いこと。気になる人は、衣やチーズをできるだけ避けて食べるようにした方がいいです。
白菜の棒棒鶏
- カロリー:248kcal
- たんぱく質:23.0g
- 脂質:9.2g
- 炭水化物:14.8g
低脂質・高たんぱく質な栄養素。しかもかなりボリューミーなのでお腹も満たされます。
メインのごまだれの棒棒鶏、副菜まで全体的に美味しいのでおすすめの一品。
量が多い割にカロリーも少ないので、ダイエット中の食事としてもいいかと思います。
まとめ
宅配弁当サービス「ナッシュ(NOSH)」の高たんぱく質メニューやカスタマイズ方法を紹介してきました。
ナッシュは低糖質なヘルシー食がコンセプトなので、健康志向の人がターゲット。ナッシュの弁当単体だと、筋トレの食事としては物足りないのは仕方がありません。
しかし、プラスを加えることで補うことができますし、それにリーズナブルなのは大きなメリット。
筋トレに特化した宅配弁当もありますが、1食あたり最低でも1000円以上します。
ナッシュであれば1食あたり600~700円程度ですし、プラス1品付け加えるとしてもせいぜい100円程度なので、1食あたり約700~800円と安く抑えることができます。
ぜひ試してみてください。