ウイルスの影響で「フィットネスジムに通えない」という人も多いと思います。
私も通っているジムが4月から休業となってしまい、トレーニングが出来なくなってしまいました。
「じゃあダンベルでも買うか」とも思ったのですが、一時的なトレーニングのためにわざわざ買いたくないというのもあり、選んだのがトレーニングチューブ。
- ダンベルよりコンパクト
- 意外とハードなトレーニングができる
といったメリットもあります。
最初は甘く見ていたのですが、実際は結構きつめのトレーニングができるので、筋肉維持にもおすすめできます。
本記事では、自宅トレーニングに最適なチューブを使ったトレーニングメニューやおすすめチューブを紹介したいと思います。
【自宅トレ】チューブを使ったおすすめメニュー
私が参考にしているのは、プロボディービルダーの山岸秀匡さんがYouTubeで公開しているメニューです。
自重とトレーニングチューブを使ったサーキットトレーニングです。
【トレーニング内容】
- プッシュアップ(自重)
- ベントオーバーロー(チューブ)
- クローズグリッププッシュアップ(自重)
- サイドレイズ(チューブ)
- アームカール(チューブ)
- ブルガリアンスクワット(自重)
- リアレイズ(チューブ)
- カーフレイズ(自重)
- クランチ(自重)
- スーパーマン(自重)
- レッグレイズ(自重)
これを以下のように実施します。
- 各種目20回ずつ
- 種目間のインターバルは10秒
- 3セット
簡単そうに見えるのですが、意外とハードで結構きついです。
やり方は山岸さんのYouTubeで実演されているので、こちらをご覧ください。
※愛犬のさくらがかわいい。
普段のウェイトトレーニングとは違った辛さがあります。
女性の方でもボディの引き締めには最適かと思います。
おすすめのトレーニングチューブ
おすすめのトレーニングチューブはこちら。
使ってみて感じたメリット・デメリットは以下のとおり。
【メリット】
- 強度別に5本のチューブがあるので、体力に合わせて負荷を調整できる
- 男女問わず使える
- 収納袋があるのでかさばらない
強度別に5本のチューブがあるので、自分の体力・筋力に合わせて負荷を調整できるのは便利。
なので、男女問わず利用できるのもメリット。
品質も比較的いいので、特に不安なく使うことができます。
【デメリット】
ちょっとゴムの匂いがすること
仕方のないことですが、ゴムの化学的なにおいがちょっと目立つかなという印象です。
それがなければかなりいい製品なのですが。
Amazonで購入する際に、Amazon.co.jpからの発送となっている店舗から選んだ方がいいです。
他のトレーニングチューブだと、中国からの発送となっているものが多く、到着までに1か月以上かかることもあります。
「Amazon.co.jpが発送します」となっていれば、日本国内のAmazon倉庫から発送されるので、比較的早く到着します。
まとめ
トレーニングチューブを使った自宅トレで、おすすめのメニューとチューブを紹介しました。
ジムが再開するまでは自宅でトレーニングして、筋肉・体力を維持したいところ。
トレーニングチューブと自重を合わせたトレーニングをすれば、全身を鍛えることができるので、筋肉の維持にもおおすめです。
ぜひ参考にしていただければと思います。
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https://slidecook.com/about-animal-flow/